おはこんばんちは。メッタです。

 第1回目はチームの分布を紹介しましたが、今回のテーマは「選手」です。
 その中でも、私メッタが勝手にジャンル分けをして「今を輝く選手」たち、また「これから輝くであろう若手選手」を3回にわたってプレー動画やステータスとともにピックアップしていきたいと思います。
(注:主にB1所属の選手から選んでいます)

【今を輝く!タイプの異なる司令塔】
・富樫 勇樹(千葉ジェッツ #2)
 167cm 65kg 27歳
 攻撃力   ★★★★★
 スピード  ★★★★★
 テクニック ★★★★★


 

 日本のバスケファンには説明不要のNo.1スコアリングポイントガード。
 リーグの中でも一際小さい選手ながら、司令塔としての能力はもちろん、圧倒的なスピードと緩急を使ったドリブル、そしてシュート力も兼ね備えており1対1で止められる選手はほとんどいない。
 その実力から日本人初の1億円プレイヤーにもなった彼のキレッキレのプレーと、全く乱れないカッチカチの髪型は一見の価値あり。


・篠山 竜青(川崎ブレイブサンダース #7)
 178cm 75kg 32歳
 守備力     ★★★★★
 キャプテンシー ★★★★★
 キャラクター  ★★★★★




 富樫のような派手さはないが、攻守両面でエナジー全開のプレーを披露しチームやファンを鼓舞する、キャプテンシーあふれる日本の司令塔。



 また、2019年の代表戦で見せたこのクレイジーなスリーポイントシュートが世界中に拡散されたこともあり、ファンからは「持ってる男」「神の左手」とも言われている。
 ワールドカップでは世界有数の司令塔相手に苦い経験をしたが、その悔しさをリーグに持ち帰ったことでさらにハードワークぶりに磨きがかかっている。
 トーク力も兼ね備えているので、彼のインタビューにもぜひ注目してほしい。


・並里 成(琉球ゴールデンキングス #3)
 172cm 72kg 31歳
 テクニック  ★★★★★
 スピード   ★★★★☆
 ヘアスタイル ★★★★☆



 別名「ファンタジスタ」。

 高校時代から注目されていたコート上の魔術師で、
「スラムダンク奨学金」でアメリカに留学した1人目のプレイヤーでもある。
 トリッキーなドリブルと抜群のパスセンスで地元沖縄のファンをはじめ日本中のファンを魅了し続けている。
 ちなみに髪型は毎シーズン変わっている。


・五十嵐 圭(新潟アルビレックスBB #7)
 180cm 73kg 40歳
 スピード  ★★★★☆
 シュート力 
★★★★☆
 マスク   
★★★★★



 バスケ選手としては大ベテランにあたる40歳。
 しかし、この元祖プリンスは不惑を迎えても持ち前のスピードは健在。
 さらに近年は隙を突いての3Pシュートにも磨きがかかっており、見た目もあいまって凍れる時間の秘法を使っている疑惑さえ噂されている。
 妻はフリーアナウンサーの本田朋子。彼女の献身的なサポートも、このハイパフォーマンスの維持に一役買っているようだ。


【何でもできる!質の高いオールラウンダー】
・田中 大貴(アルバルク東京 #24)
 193cm 92kg 29歳
 攻撃力    ★★★★☆
 守備力    
★★★★★
 クリエイト力 ★★★★☆



 2019-20シーズンのMVPプレイヤー。通称「バスケ界のプリンス」。
 ポジションはシューティングガードだが、ポイントガードのようなボールコントロールもできるためビッグマンとのコンビプレーは分かっていても止められない。
 さらにディフェンスも一級品という欠点のない選手。
 なお、Bリーグ開幕戦の縁で広瀬アリスと交際中でもある。


・比江島 慎(宇都宮ブレックス #6)
 190cm 88kg 30歳
 攻撃力    ★★★★★
 独創性    ★★★★☆
 クリエイト力 ★★★☆☆



 田中大貴と並ぶオールラウンダーで、「比江島ステップ」と呼ばれる独特のリズムの持ち主。
 高校、大学、そしてプロで日本一を多く経験しており、八村塁らが台頭するまでは「日本のエース」と期待された逸材だが、2017-18シーズンMVP(三河時代)の実績を引っ提げて挑戦した海外リーグやワールドカップでは不発に終わり、宇都宮で再起を期す。
 ちなみに「超」のつく引っ込み思案。


【七色の放物線!入り出したら止まらない3Pシューターたち】
・金丸 晃輔(シーホース三河 #14)
 192cm 88kg 31
 シュート力 ★★★★★
 爆発力   ★★★★★
 安定感   
★★★★★



 ブロックされなければどんな態勢からでもゴールを射抜いてしまう、今の日本で最強のシューター。



 Bフェスの60秒3Pチャレンジでは精密機械のように決めまくる変態っぷりを披露。
 ちなみに趣味は釣りで、バスケより好きとの噂も…

・辻 直人(川崎ブレイブサンダース #14)
 192cm 88kg 31
 シュート力 ★★★★☆
 爆発力   ★★★★☆
 テクニック 
★★★★☆



 篠山と並ぶ川崎の屋台骨で、彼の3Pシュートに火が付くと一気に盛り上がる。
 彼自身も根っからのムードメーカーでもある。
 また、ガードとしてのスキルもあり特に意表を突くパスにも定評あり。


・松井 啓十郎(京都ハンナリーズ #16)
 188cm 85kg 35
 シュート力 ★★★★☆
 爆発力   ★★★☆☆
 経験値   
★★★★★


 
 小学生時代にイベントでかのマイケル・ジョーダンとも対戦し、アメリカ留学の経験もある「KJ」はBリーグでなかなかプレータイムが伸びなかったが、昨シーズン移籍した京都の地で復活を遂げ、初の3P王を獲得。まだまだそのシュート力は錆び付いていないことを証明した。
 シーズンの合間を縫ってNBA解説も務めている。


【日本を支えてきたビッグマン】
・竹内 公輔(宇都宮ブレックス #10)
 206cm 100kg 35
 フィジカル ★★★★☆
 走力    ★★★☆☆
 泥臭さ   
★★★★☆

・竹内 譲次(アルバルク東京 #15)
 207cm 98kg 35
 フィジカル ★★★☆☆
 走力    ★★★☆☆
 シュート力 
★★★★☆





 日本バスケ界の宝である「竹内ツインズ」。
 ベテランの域に達してはいるが、所属チームや日本代表でいまだに必要とされる存在。
 また、近年は八村などの若手選手に刺激を受けておりモチベーションもまだまだ高い。
 どちらも高校時代から走力が高く、「走れるビッグマン」の先駆け的存在でもある。
 ちなみに公輔はゴール下、譲次は柔らかいプレーが持ち味。


※番外編

【復活が待たれるレジェンド】
・田臥 勇太(宇都宮ブレックス #0)
 173cm 73kg 40歳
 テクニック  ★★★★★
 スピード   ★★★☆☆
 経験値    ★★★★★



 日本人初のNBAプレイヤーも、五十嵐と同じく不惑を迎えた。
 NBA挑戦後は宇都宮ブレックス(栃木ブレックス)に所属している。
 Bリーグ初年度(2016-17シーズン)の優勝は田臥のリーダーシップなくしては成し得なかった。
 近年は怪我が多くなかなかコート上での勇姿を見られないが、類まれなパスセンスと試合の流れを読む力は今も健在。
 復帰を果たした時は日本一の大歓声で迎え入れられるだろう。